家計にもやさしい!?内窓設置で節電&省エネ対策!
6月から大手電力7社の電気料金値上げが伝えられています。
これから本格的な夏の暑さを迎えようかというタイミングでの電気料金の値上げは、正直にいって、家計への影響が心配ですね`(*>﹏<*)′
現在、【住宅省エネキャンペーン】として、3つの新しい国の補助金・助成金制度が始まっていることをご存じでしょうか?
◇住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業(経済産業省・環境省)←注目!!
◇こどもエコ住まい支援事業(国土交通省)
◇高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金(経済産業省)
今回、「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業」(先進的窓リノベ事業)に注目してみたいと思います。
この「住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業」とは、具体的にいうと
『補助対象の窓の断熱改修(リフォーム)を行うことにより、その内容に応じて定額(一戸当たり、5万円から最大200万円まで)の補助』が行われるというものです。
ではなぜ、今、窓の断熱改修が必要なのでしょうか?
夏真っ盛りである7月と8月の今年の気温も、東日本と西日本で平年並みか高く、猛暑日の頻度が増える可能性があり、厳しい暑さとなる予報がでているようです。
毎年のように猛暑が伝えられている昨今、「節電」「省エネ」が、注目を集めています。
実は、この「節電」や「省エネ」と大きく関連しているのが、住まいの『断熱性能』!
「断熱」の大きなポイントになるのは窓、ドア、床、壁、天井、屋根。
夏は外から7割以上の熱が流れ込み、冬は6割近くの熱が逃げるといわれています。
特に熱が逃げてしまうのは窓や玄関ドアですが、 特に断熱性能を左右するのは、『窓』。
断熱性能の低い窓だと熱が流出してしまい、逆に、断熱性がすぐれていると、冷房で冷やした空気は外に逃げにくくなります。
そのため、断熱性の高い窓の住まいでは、冷房で室温が設定温度になれば、そのあとは設定温度を保つためだけの運転をしているだけで大丈夫なんです!
→その結果、電気代も大幅に節約できますし、省エネにもなるというわけなんですね~(^^♪
では具体的に窓の断熱性を高めるためにはどうしたらいいの?ということになるのですが・・・
それが意外に難しいリフォーム工事は必要ありません!
工事期間も1日で完了する「内窓」設置工事がおススメです。
この内窓が、今、とても需要が高くなっていて、実際のところ、製品の納品も数か月待ちとなっているほどです。💦💦💦
内窓設置工事とは、アルミ素材から熱を伝えにくい樹脂でできた内窓を、既存の窓に設置するというリフォーム工事です。
この内窓を設置することによって、既存の窓の間に空気層ができ、外気の暑さの影響を軽減できます。
この内窓設置の優れているところは、断熱性能が上がるだけでなく、結露対策や防音対策にも効果が見込まれていることです。
実際のところ、内窓を設置された、あるお客様は、当初は断熱目的で内窓を設置されましたが、それよりも ‘ 防音効果 ’ の方に感動されておられたというケースもあるほど!!(~ ̄▽ ̄)~
内窓設置工事は、先に記しました「先進的窓リノベ事業」の補助金対象にもなっています。
(注:ただし、工事内容や補助金予算満額到達等、諸条件により補助金が受給できない場合もあります)
このチャンスを生かして、本格的な夏を迎える前に省エネ、節電、電気料金値上げ対策として、「内窓設置」をご検討されてみてはいかがでしょうか?